サッカーのJ2・J3入れ替え戦でカマタマーレ讃岐が勝ってJ2残留を決めたそうだ。
ジュビロの前田遼一が今年のシーズン初ゴールを決めたのが讃岐だったそうなので、
一部では「デスゴール」で讃岐が降格とか噂されていたが残留を決めたということ。
あれは降格させるデスゴールではなく
受けたチームが翌年はジュビロと違うカテゴリーにするのだという説もあったが
今年はジュビロが昇格失敗しているのでこの説も当てはまらない。
受けたチームが翌年J2になるJ2ゴールという解釈ならOKだ。
それで思いだしたのだが、
クリプキがヴィトゲンシュタインの『哲学探究』における規則の問題を
もとに作った加算(プラス)とクワス算の喩え話。
これまでの加算はそこまでは通常の加算と一緒だが
次の計算では異なるクワス算だと解釈可能という話。
これと同じという訳ではないけれど、
これまではデスゴールと思っていたが
実はJ2ゴールと解釈すべきだったということなのかもとか考えてしまった。