地獄のハイウェイ

科学・技術や趣味のことなど自由気ままに書き散らしています。

格闘技は選手の安全を考えて欲しい

昨日はTVでK-1 MAXを見た。
TV局と放送時間が違うとはいえ
日曜(24日)に放送されたK-1 GPアムステルダム大会で、
そこでのボブ・サップ復帰の大袈裟な煽りと
その後の醜態に非常に気分を悪くしていたので、
口直しになればと思って見た。

相変わらず、1,2ラウンドを割愛して
いきなファイナル・ラウンドから見させらるのはうんざりする。
判定決着であればあるほど
1,2ラウンドから見ないとさっぱり分からなくなるのに。
ザンビディスとドラゴの試合
非常に面白い試合だったように思うので、
最初から放送して欲しかった。
トーナメント本戦は全ラウンド放送して
それ以外の方をカットしてもらった方がありがたい。
(つまらない煽りを減らせばなんとかなるのではないか)

メインの魔裟斗vs.J.Z.カルバンはまあ順当な結果だと思うが
魔裟斗の仕上がりは良さそうで
今年は期待できるのではないだろうか。

ただ7月16日にHERO'Sミドル級トーナメントを控える
カルバンを魔裟斗と試合させるのはあまりにも酷ではないか。
KO負けや大怪我をしたらどうするつもりなのか?
ボクシングではKO負けした選手は90日間試合禁止なのだから
選手のためにも同じくらい安全管理を徹底して欲しい。

まるでカルバンをHERO'Sで優勝させないための
謀略ではないかと邪推してしまったので、
カルバンが大した怪我をせずに良かったと思った。