2009-02-16 村上春樹を讃える 小説・文学 報道によると村上春樹がエルサレム賞の授賞式で イスラエル批判とも受け取られるスピーチをしたそうだ。 正確には個人を卵に、体制を壁に喩えて「私は常に卵の側に立つ」と述べたそうだ。 現在のイスラエルでこの種の発言をすることは非常に勇気が必要なことだと思う。 残念ながら自分は村上春樹の作品を読んだことはないが、 素直に村上春樹の勇気を讃えたい。