地獄のハイウェイ

科学・技術や趣味のことなど自由気ままに書き散らしています。

増税の必要性を認めても増税が嫌な一つの理由

仮に増税して一時的に収支が改善しても
すぐに無駄な箱物公共事業に費やされてしまいそうだ。
ギャンブルとかで借金を作った知人が生活費に困っていたので
何とか当座の金を用立てしてあげたら
その生活資金をギャンブルにつぎ込まれてしまったりして、
次から援助を求められても金を貸すのに躊躇してしまう、
そういうのと似た懸念が拭えないのだ。
ギャンブル依存症に擬えるてはどぎつ過ぎると言うなら
もう少しマイルドに喩えよう。
食費にも事欠いている窮状を見かねて金を渡したら
「最高級の花束を買ってきました」とか無駄遣いされて
頭を抱えたくなるようなそんな気分だ。
整備新幹線なんかよりも大事なものに金を回して欲しい。