昨日（19日）、藤本京太郎がWBCの世界ヘビー級ランカーに勝ったそうだ。
今朝の読売新聞にも写真入りで報道されていた。
それでYouTubeにあがっていた動画を見たが
相手のチャウンシー・ウェリバーはキャリアはあるものの
だぶついた肥満ボクサーでちょっと迫力不足だった（穴ランカー？）が、
京太郎が昨年末デビューであることを考えると上出来だと思う。
だいぶボクサーらしい動きになってきたように思う。
ランキングは色々な要素で決まるので、
もしかすると20位以内にランキングされるかも知れない。
何と言っても田中栄民トレーナーの指導が良いのだろうが、
K-1に出ていたときには大不評だった
逃げ回るように距離をとってカウンター狙いというスタイルが
アウトボクシングを習得するのに抵抗がなくて
良かったのかもしれないから分らないものだ。
世界挑戦はまだまだ早いと思うが、
ボクシング界を盛り上げるために精進して欲しい。
