地獄のハイウェイ

科学・技術や趣味のことなど自由気ままに書き散らしています。

坂田健史の復活を期待する

昨夜はWBA世界フライ級タイトルマッチ、亀田大毅vs.坂田健史をTV観戦した。
自分は坂田を応援していたが亀田側もよく研究していて接戦になった。
自分の印象採点では2ポイントで坂田の優勢かと思ったが、
残念ながら結果は亀田の判定勝ち。
亀田も随分とまともなボクサーになり
変則的なカウンター狙いながらよく動いていたし
何発か良いパンチを効かせていた。
坂田は中盤までは細かいパンチを当ててよく攻めていたけど
バッティングによる出血もあってか終盤失速気味だった。

無尽蔵のスタミナを謳われた坂田のまさかの終盤失速で
一部で引退の声も出ているようだけど、
坂田(1980年1月29日生)はベテランとは言え、
WBAスーパーフェザー級の内山(1979年11月10日生)と同世代だし
32歳でWBCフライ級で戴冠した内藤のケースもあるのだから
十分な休養をとってまた復活して欲しい。