先日、学術会議会長談話（ http://www.scj.go.jp/ja/info/kohyo/pdf/kohyo-21-d11.pdf ）を発表した
金澤一郎は、経歴（ http://www.scj.go.jp/ja/head/pdf/profile.pdf ）を見ると
平成14年4月より宮内庁皇室医務主管（兼任）、
平成19年4月より宮内庁皇室医務主管（本務）
ということだから
言葉の語源的意味で「御用」であることは間違いない。
しかし派生的な意味でもそう呼んでも間違いないようである。
なんと平成19年に報告を出した
厚生労働省の「原爆症認定の在り方に関する検討会」の座長を務めている。
http://www.mhlw.go.jp/shingi/2007/12/dl/s1217-7a.pdf
もしも「遠山の金さん」で見掛けるような意味で「御用」にでもなれば、
ほとんどの意味の御用が当てはまるというジョークが飛ばせそうだが、
フランスにはチェルノブイリ事故の際に影響を過小評価したために
裁判に掛けられているPellerinという学者がいるそうだ。
