地獄のハイウェイ

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産学連携から考える「博士」のキャリアパス

日本生物工学会の2007年度大会(9月25~27日)のプログラムを見ると、
生物工学若手研究者の集い共催、大阪大学科学技術キャリア創生支援室協賛で
「産学連携から考える「博士」のキャリアパス
というシンポジウムが企画されている。
WEBには出ていないが、「漂う博士」を担当した読売新聞の記者さんも講演されるようだ。

知っている人にはいまさらだが、生物工学会の旧称は「発酵工学会」で
年会には発酵工学、醸造学といった思いっきり実学寄りのセクションを持ち、
また関連業界の研究者・技術者も多数参加しているので
理学系とは大いに様相が異なるけれど、
博士のキャリアパスが話題になり始めているのるだろうか。

都合で大会には参加できないけれどちょっと気になる。