今朝はコンフェデレーションズ・カップのブラジルvs.日本を見た。
本田は「優勝するつもりで行く」とか言っていたが
自分は0-5くらいで惨敗しそうだと予想していたので
手も足も出ないで敗北という結果は予想の範囲内だった。
2006年ワールドカップでの惨敗（ドルトムントの虐殺とかいうらしい）の時と比べると
ブラジルの力は落ちているように感じたが、
それでも流石にレベルの違いは歴然としていた。
ブラジルにとっては良い調整試合になったかも知れないが
田舎の仲良しチームが全国大会で強豪にボコられた雰囲気。
ブラジルは開催国としてホームで無様な試合するつもりはないはずだから、
昨年のポーランドでの親善試合よりは厳しく来るのは予想されていたはず。
考えてみれば日本では抜きん出た存在の本田や香川だって
ブラジル国籍だったら代表選手に選ばれるかどうかというレベルだろうから
個で劣るのは明白な日本の側が人数を掛けなければならないのに
日本の方は攻撃でも守備でも孤立気味で
ブラジルの方が守備でも攻撃でも人数を掛けて来ていたのだから
日本のやりたいことなんかさせてもらえないのは当たり前。
大言壮語の本田も終盤にはガス欠から動きが鈍くなってジ・エンド。
日本で比較的良かったのはネイマールについた内田くらいかな。
イタリアやメキシコにもボコられて自分の立ち位置を見直したほうが良い。
日本はワールドカップのグループリーグ突破が目標レベルなのだから
挑戦者らしくハードワークしないとダメなんじゃない？
